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ラッセル・ウェストブルックが今季27回目のトリプルダブル、サンダーがニックスに勝利

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2月15日(日本時間16日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたニューヨーク・ニックス対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが今季27回目のトリプルダブル(38得点、14リバウンド、12アシスト)を達成し、サンダーが116-105で勝利した。

ウェストブルックは1シーズンでのトリプルダブル達成回数で歴代単独3位に浮上。年間トリプルダブル数でウェストブルックを上回っているのは、1967-68シーズンに31回達成のウィルト・チェンバレンと1961-62シーズンに41回達成のオスカー・ロバートソンしかいない。

絶好調を維持しオールスターブレークを迎えるウェストブルックは試合後「良い感触を得た状態でブレークを迎えたいからね」と語った。

「(ブレーク後も)準備を整えたまま戻らないといけない」。

サンダー(32勝25敗)はウェストブルックのほか、ビクター・オラディポが21得点、ジェレミー・グラントが13得点、スティーブン・アダムズが11得点、8リバウンド、アンドレ・ロバーソンが10得点、7リバウンドを記録した。

直近6試合で5敗を喫したニックス(23勝34敗)は、カーメロ・アンソニーが30得点、デリック・ローズが25得点、7アシスト、コートニー・リーが16得点、クリスタプス・ポルジンギスが11得点、7リバウンド、ウィリー・エルナンゴメスが8得点、10リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ