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2016 NBAファイナルにまつわる数字

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6月2日(日本時間3日)に開幕するゴールデンステイト・ウォリアーズとクリーブランド・キャバリアーズによる2016 NBAファイナル。通算70回目となる今回のファイナルにまつわる数字を紹介する。


14

NBAファイナル史上14例目となる、同一カードによる2年連続NBAファイナルが実現。

6

キャブズのレブロン・ジェームズが、50年ぶりとなる6年連続ファイナル進出という偉業を達成。過去に6年以上連続してファイナル進出を果たしたのは、ボストン・セルティックスのビル・ラッセル(10年連続)、トム・ハインソーン(9年連続)、サム・ジョーンズ(9年連続)、K.C.・ジョーンズ(8年連続)、フランク・ラムジー(8年連続)、ボブ・クージー(7年連続)、サッチ・サンダーズ(6年連続)。

1077

ウォリアーズは今季、NBA新記録となる1077本の3ポイントシュートを決めている。年間3P成功数が1000本を超えたチームは史上初。

5

もしキャブズが優勝した場合、タロン・ルー・ヘッドコーチは、史上5人目の就任1年目で優勝を経験するHCとなる。過去にそれを達成した4名は、スティーブ・カー(2015年/ウォリアーズ)、パット・ライリー(1982年/ロサンゼルス・レイカーズ)、ポール・ウェストヘッド(1980年/レイカーズ)、ジョージ・セネスキー(1956年)。

8

2016 NBAファイナルに出場する予定の8選手がDリーグ経験者(キャブズ:ダンテイ・ジョーンズ、ジョーダン・マクレー、サーシャ・カーン/ウォリアーズ:フェスタス・エジーリ、ショーン・リビングストン、ジェームズ・マイケル・マッカドゥー、イアン・クラーク、ケボン・ルーニー)。

2

もしウォリアーズが優勝した場合、スティーブ・カーHCは、ジョン・クンドラ(1948~49年/ミネアポリス・レイカーズ)以来初の、就任1年目から2年連続優勝を達成する史上2人目のHCとなる。

9

9人のインターナショナルプレイヤーが2チームのロスターに登録されている。キャブズ:マシュー・デラベドーバ(オーストラリア)、カイリー・アービング(オーストラリア)、サーシャ・カーン(ロシア)、ティモフェイ・モズゴフ(ロシア)、トリスタン・トンプソン(カナダ)。ウォリアーズ:リアンドロ・バルボサ(ブラジル)、アンドリュー・ボーガット(オーストラリア)、フェスタス・エジーリ(ナイジェリア)、アンダーソン・バレジャオ(ブラジル)。

1

ウォリアーズのバレジャオは、同シーズンにファイナルに進出した2チーム両方でプレイした史上初の選手。

11

NBAファイナルのプレイ・バイ・プレイ(実況アナウンサー)を務めるマイク・ブリーンはNBA史上最多となる11年連続でファイナルの実況を務める。

10

ジェフ・バン・ガンディがNBAファイナルの解説を務めるのはNBA史上最多の10回目。

15

ESNP解説者のヒュービー・ブラウンは15回目のファイナルの解説を務める(テレビ、ラジオの合計)。これはNBAコメンテーターの中で史上最多。

11

NBA TVのファイナル中のスタジオアナリストたちは、合計11個の優勝リングを保持している。シャキール・オニール(4個)、ケニー・スミス(2個)、アイザイア・トーマス(2個)、ブレント・バリー(2個)、スティーブ・スミス(1個)。

90

NBA TVは、90分間のNBAファイナルのプレゲームショーを毎試合前に放送する。

115億

NBA.comとNBAアプリはプレイオフを含む2015-16シーズン中に史上最多となる115億回の動画再生を記録。

10億

NBAは今季、リーグ、チーム、選手のソーシャルメディアのライク数とフォロワー数で10億人を超えた史上初のプロスポーツリーグになった。

7500万

レブロン・ジェームズはNBA選手の中で最も多い7500万人のソーシャルメディアのフォロワー数を保持している。フェイスブック(2250万人)、ツイッター(3120万人)、インスタグラム(2120万人)。

428億

NBAは今季、ソーシャルメディア(フェイスブック、インスタグラム、スナップチャット、ツイッター、Vine、YouTube)において428億インプレッションを記録した。

700万

昨年のファイナル中、ツイッターでは700万件のNBAファイナル関連ハッシュタグに紐づく絵文字付きの投稿がなされた。今ファイナルで絵文字が自動的に付与されるファイナル関連ハッシュタグは以下の通り(カッコ内はハッシュタグに紐づく絵文字)。

#NBAFinals (ラリー・オブライエン・トロフィー)
#ALLin216 (キャブズのロゴ)
#DubNation (ウォリアーズのロゴ)

1040 & 1041

NBA Caresは27の国と地域で1040、1041箇所目の施設(イースト・オークランド・プライド小学校、ジョン・アダムズ高校ボーイズ&ガールズ・クラブ・オブ・クリーブランド)を作った。


2016 NBAプレイオフ試合結果


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NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ