2月13日(日本時間14日)にペプシ・センターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ対デンバー・ナゲッツの一戦はニコラ・ヨキッチがトリプルダブルを記録し、ナゲッツが117-109で勝利した。
ナゲッツはスパーズ相手にここ16試合で15敗しており、今シーズンもすでに2敗していた。怪我人続出で手負いのスパーズが相手ではあったものの、ヨキッチは「勝ちは勝ちだ」と勝利を喜んだ。
ヨキッチは23得点、13リバウンド、11アシストの活躍で、今シーズン4度目のトリプルダブルを達成した。
第3クォーターに7点差をつけられていたナゲッツは、第4クォーターを30-19のスコアで逆転勝利を収めた。
カワイ・レナードとラマーカス・オルドリッジが欠場したスパーズは、ジョフリー・ラバーンがキャリア最多となる26得点、11リバウンド、トニー・パーカーが17得点したものの、ここ6試合で5敗目となった。
第3クォーター途中にはマヌ・ジノビリも負傷退場し、まさに満身創痍な状態だ。グレッグ・ポポビッチHCは「捻挫だ」と説明した。
「明日の裏に何かを感じたようで、無理はしないと判断した」。