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左足首を手術していたダーク・ノビツキー、来季のプレイに意欲

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ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーが左足首の手術を受けてから17日が過ぎた。20年目のベテランは4月22日(日本時間23日)、翌23日(同24日)に抜糸すると明かしている。リハビリプロセスにおける大きな一歩となるだろう。

ノビツキーは「(手術から)2週間以上が過ぎて、(リハビリ用のウォーキングブーツ)なしで動き回っている。家ではかなり良い感じだよ」と述べた。

「でも、(外に)出るときはまだブーツをつけている」

「良い感じできているけど、走ってバスケットボールができるようになるまではしばらくかかるだろう。もうリハビリを始めて少し経っているし、エアロバイクには乗っている。少し上げたり、いくつかの動きをしてみたりはしているんだ。残念ながら、夏を通じてトレーニングしないとね。でも、それが来季の助けになることを願っている」。

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6月19日(同20日)に40歳になるノビツキーは、リハビリが予定より進んでいるかどうかは言及しなかった。だが、イベントではファンと写真を撮り、サインをするなど、明るいところを見せている。

5日(同6日)に手術を受けたノビツキーは「スケジュールは確信ないけど、僕らはいけると思う」と、コートへの復帰に意気込んだ。

「もともとは4週間ブーツをつけるだろうと言われていた。でも、もう家では(ブーツ)なしでかなり良い感じで歩き回っている。さっき言ったように、外出時はおそらくあと2週間ブーツをつけるけどね」。

「5月になったらもう少しやれるようになるといいね。ウェイトルームでももうちょっとやりたい。でも、様子を見てみよう」。

何よりも、来季がNBAでラストシーズンになるかもしれないノビツキーは、24勝58敗という今季の成績よりも受け入れられるシーズンにして引退したいと望んでいる。

ノビツキーは「この2年はプレイオフを逃した」と述べた。

「激しさが増し、素晴らしい雰囲気だ。見ていなければいけないのはつらいね」。

「もちろん、勝つほうがうれしい。だから、またもっと勝てるようになりたい」。

ノビツキーは球団が即戦力をドラフトで指名し、夏にフリーエージェントで堅実な選手を1、2人獲得することを望んでいる。一方で、自身は秋のトレーニングキャンプまでに足首の回復を間に合わせることに集中している。

ノビツキーは「足は万全という状態じゃない」と述べた。

「リーグで20年やっていれば、当然だ。あらゆる関節に炎症があると思う。20年もやれば普通のことだと思うよ」

「だけど、シーズンを通じて僕を苦しめ、止めていた一つの箇所を治してくれた。来季はもっと良くなることを願っている」。

原文: Nowitzki will have stitches removed from his surgically repaired left ankle on Monday by Mavs.com​(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ