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ジミー・バトラーが復帰戦で28得点、ドウェイン・ウェイドが第4Qだけで17得点、ブルズがペリカンズを下し連敗ストップ

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1月14日(日本時間15日)にユナイテッド・センターで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対シカゴ・ブルズの一戦は、体調不良から復帰したジミー・バトラーが28得点、ドウェイン・ウェイドも第4クォーターだけで17得点の活躍を見せ、ブルズが107-99で勝利した。

風邪の症状により直近2試合を欠場したバトラーだったが、この日は40分の出場でフィールドゴール16本中9本成功と影響を感じさせなかった。試合後、休んでいた間の体調について聞かれたバトラーは、「地獄のようだった」と語った。

「身体中が辛かった。でもチームが回復する時間を与えてくれたからね。それに、友人が自宅で看病してくれた。皆が想像するような面白おかしい光景ではなかったけれどね」。

77-71とリードして第4Qを迎えたブルズは、ペリカンズに1点差(79-78)に詰め寄られたものの、ウェイドが直後から一人で連続6点を決めて引き離し、連敗を止めた。

ブルズ(20勝21敗)は、バトラーのほか、ウェイドが22得点、タージ・ギブソンが15得点、16リバウンド、マイケル・カーター・ウィリアムズが11得点で勝利に貢献した。

敗れたペリカンズ(16勝25敗)は、アンソニー・デイビスが36得点、14リバウンド、イートワン・モアが16得点、タイリーク・エバンスが14得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ