2月10日(日本時間11日)にバークレイズ・センターで行なわれたニューオーリンズ・ペリカンズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、28点リード(89-61)を失いながらも、ペリカンズがオーバータイムの末138-128で勝利した。
試合後ニコラ・ミロティッチは、トリプルダブル(25得点、10リバウンド、12アシスト)で勝利に貢献したラジョン・ロンドについて「素晴らしい。本当に凄い」と称賛。「試合序盤から相手を圧倒して、自分でも点を決めに行った。試合展開を実に上手く読んでいた」と続けた。
連敗を3で止めたペリカンズ(29勝26敗)はロンドのほか、アンソニー・デイビスが44得点、17リバウンド、ドリュー・ホリデーが22得点、ミロティッチが21得点、16リバウンドを記録した。
敗れたネッツ(19勝38敗)は、アレン・クラブが自己最多に並ぶ28得点、スペンサー・ディンウィディーが24得点、10アシスト、ディアンジェロ・ラッセルが21得点をあげている。