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ニック・コリソンが現役を引退

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5月10日(日本時間11日)、オクラホマシティ・サンダーのニック・コリソンが現役引退を表明した。

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2003年のドラフト全体12位で前身であるシアトル・スーパーソニックスから指名されたコリソンは、NBAキャリア15年でレギュラーシーズン910試合(先発177試合)に出場し、平均5.9得点、5.2リバウンド、1.0アシストを記録。ポストシーズンでは91試合に出場し、平均4.3得点、3.8リバンドという成績を残した。

コリソンは「自分の目標は、バスケットボールでキャリアを築くことだった。幸運にも、自分はNBAで15年もプレイできた」と話している。

「バスケットボール選手としての時間は終わりを迎える。家族、友人、チームメイト、コーチ、ファン、僕のホームタウンであるカンザス大学、サンダー、それから僕の支えてになってくれた皆さんに感謝している。心の底から御礼を言いたい。ありがとう。誇らしい旅路だったし、一人では実現不可能なことだった」。

サンダーが誕生してからチームに在籍している選手は、コリソンとラッセル・ウェストブルックのみで、コリソンは通算出場試合数で球団2位(602)、通算アシスト数で同4位(638)、通算ブロック数で同4位(258)、通算リバウンド数で同5位(2561)、通算スティール数で同5位(296)、通算得点で同6位(2846)という記録を残した。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ