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ドラフトでデータ分析を重視するネッツ

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ブルックリン・ネッツは、ショーン・マークスGMを起用した2016年以降、ロスターを編成する際にデータ分析を重視している。

特にデータ分析による恩恵を受けているのはドラフトで、ネッツはキャリス・ルバートを2016年ドラフト全体20位、ジャレット・アレンを2017年ドラフト全体22位で指名した。1巡目中位ながらも今後チームの柱になれる2選手を指名できた要因は、データ分析によるところが大きい。

ネッツの分析力には『ESPN』も注目。6月21日(日本時間22日)に開催されるNBAドラフト2018を前に、リーグ内でデータ分析を上手に活用しているチームランキングを発表し、ネッツを5位に選出した。

『ESPN』の評価によれば、サンアントニオ・スパーズのスタッフだったマークスGMは、辣腕で知られるR.C.・ビュフォードGMの下で経験を積んだ一人で、ネッツの手法を改めた人物として知られているという。

『ESPN』の同ランキングでは、1位がヒューストン・ロケッツ、2位がボストン・セルティックス、3位がスパーズ、4位がオクラホマシティ・サンダーだった。

原文:ESPN PRAISES BROOKLYN NETS’ USAGE OF ANALYTICS FOR NBA DRAFT by ALEX LABIDOU/Nets.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ