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NBA理事会がジャージー・スポンサーシップの試験導入を決定

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NBAは、4月15日(日本時間16日)に開催された理事会で、2017-18シーズンから3シーズン限定でジャージー・スポンサーシップの試験導入を決定した。

NBAに所属する全30チームは、各々のジャージー・スポンサーシップを販売する責任を負う形となり、スポンサーロゴは、ジャージーの左肩付近(2017-18シーズンから8年間のグローバル・マーチャンダイジング及びマーケティング・パートナーシップ契約を締結したNikeロゴの反対側)に入る。

NBAコミッショナーのアダム・シルバーは、今回の試験導入に関して以下の声明を発表した。

「ジャージー・スポンサーシップは、NBAチームとユニークな結びつきを期待しているパートナーと、積極的で深い関係を生み出すだろう。また、追加投資が試合をさらにエキサイティングな形に成長させてくれる」。

「我々は、グローバルな市場でNBAの競争力を維持するため、革新的な手法を常に考えている。3年の試験導入の結果を見るのを楽しみにしている」。

スポンサーロゴは販売用のジャージーには入らない予定だが、各チームには、スポンサーロゴ入りのジャージーをチームショップで販売するオプションが付与される予定だ。

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NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ