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NBA、ウォリアーズ対キャブズ戦での誤審を認める

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12月26日(日本時間27日)、NBAは25日(同26日)に行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦で2つの誤審があったと認めた。『AP』が報じた。

昨季のファイナルの再戦となった25日の試合は、109-108と1点差でキャバリアーズが制した

だがNBAは、残り1分43秒にキャバリアーズのレブロン・ジェームズがダンクを決めた際、リングに荒くつかまったプレイがテクニカルファウルとなるべきだったと発表。また、試合最後のリチャード・ジェファーソンのケビン・デュラントに対するプレイもファウルをコールすべきだったと明かした。

キャバリアーズのタロン・ルー・ヘッドコーチは26日のデトロイト・ピストンズ戦を前に、「試合中にファウルとならなかったプレイはたくさんある」との見解を示している。

「この試合のレフェリングが難しかったということは言える。(ジェファーソンのプレイは)試合最後の偶発的なプレイだった。この試合が最後にフリースロー2本で決まることは望まないだろう」。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ