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NBA、シャーロットで開催予定のオールスター 2017に関する声明を発表

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4月15日(日本時間16日)、NBA通信部門副代表のマイク・バスが、先月ノースカロライナ州議会で可決された反LGBT(女性同性愛者、男性同性愛者、両性愛者、性同一性障害を含む性別越境者のイニシャルによる造語)法に関し、以下の声明を発表した。


「本日開催されたNBA理事会でのメディア取材対応時、コミッショナーのアダム・シルバーは、2017 オールスターゲームをシャーロットで開催するにあたり、先日ノースカロライナ州で可決された反LGBT法を考慮し、オールスターゲーム開催を成功に導ける力があるのかどうかを熟慮していることを明確に示しました。アダムは、オールスターゲーム開催地変更に関しては一切発言していません。むしろ、繰り返し同法案を問題視しており、我々は地元地域で解決法を見出すことがベストと感じています。そうした変化は必要であり、実際に変化が起きることを期待しています」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ