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ロケッツが第2戦を制しシリーズは1勝1敗のイーブンに

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5月16日(日本時間17日)にトヨタ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズとヒューストン・ロケッツによるNBAプレイオフ2018 ウェスタン・カンファレンス・ファイナル第2戦は、第2クォーター以降リードを保持し続けたロケッツが127-105で勝利した。

ロケッツは試合の大半を通じて二桁のリードをキープしてシリーズ初勝利をあげ、対戦成績を1勝1敗のイーブンに戻している。

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ロケッツのマイク・ダントーニ・ヘッドコーチは「どのチームが相手でも、どの会場で試合をしても、自分たちの形でプレイすれば勝てる」と語った。

プレイオフでの自己最多22得点を記録したPJ・タッカーは「チームのオフェンスについては心配していない。大事なのはディフェンスなんだ」と話す。

「相手のプレイを止められればラン(連続得点)を決められる。守備が試合を変える。守備が自分たちのプレイを変える。自分たちはそのことをわかっている」。

ロケッツ(1勝1敗)はタッカーのほか、ジェームズ・ハーデンとエリック・ゴードンがそれぞれ27得点、トレバー・アリーザが19得点、クリス・ポールが16得点で勝利に貢献した。

確かにロケッツは、第1戦で37得点を許したウォリアーズのケビン・デュラントを完封したわけではない。しかし、この日はクレイ・トンプソンとステフィン・カリーの3ポイントショットを封じた。両選手は合計12本の3Pを放ったものの、合計3本しか決められなかった。

スティーブ・カーHCは「相手は死にもの狂いだった。我々はそういう姿勢ではなかった。それが結果に表れている」と話している。

敗れたウォリアーズ(1勝1敗)はデュラントが38得点、カリーが16得点だった。

第3戦は20日(同21日)にウォリアーズの本拠地オラクル・アリーナで行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ