5月26日(日本時間27日)にオラクル・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツとゴールデンステイト・ウォリアーズによるウェスタン・カンファレンス・ファイナル第6戦は、クレイ・トンプソンが14本中9本の3ポイントショット成功を含む35得点、ステフィン・カリーが29得点の活躍を見せ、ウォリアーズが115-86で圧勝した。
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第1クォーター終了時点で17点(22-39)のビハインドを背負ったウォリアーズだったが、第3Qにトンプソンとカリーによる3P攻勢で逆転に成功。守備も前半と比べて別人のようにタイトになり、後半を64-25で圧倒して勝利を収め、対戦成績を3勝3敗に戻している。
トンプソンは「今日のような形の試合にしたくはなかった」と語った。
「どうしても第7戦に持ち込みたかった」。
ウォリアーズ(3勝3敗)はトンプソンとカリーのほか、ケビン・デュラントが23得点、7リバウンド、ドレイモンド・グリーンが10リバウンド、9アシスト、4スティール、5ブロックで勝利に貢献した。
ジェームズ・ハーデンは「何も変わらない。自分たちがやるべきことはわかっている」と話している。
「今も自信はある。自分たちは自信に満ちたグループだ。まだチャンスは残っている」。
敗れたロケッツ(3勝3敗)は、ハーデンが32得点、7リバウンド、9アシスト、エリック・ゴードンが19得点だった。
第7戦はトヨタ・センターで28日(同29日)に行なわれる。
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