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キャブズがホームでシリーズ初勝利、レブロン・ジェームズは「チームメイトが良いプレイをするよう感化しないといけない」

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5月19日(日本時間20日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行なわれたボストン・セルティックスとクリーブランド・キャバリアーズによるイースタン・カンファレンス・ファイナル第3戦は、序盤からリードを広げたキャブズが116-86で快勝した。

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0勝2敗でホームに戻ったキャブズは、第1クォーター中にリードを19点(32-13)に広げると、後半に入っても攻撃の手を休めず点差を30点(98-68)にまで拡大し、今シリーズ初勝利をあげている。

ゲームハイの27得点を記録してチームを引っ張ったレブロン・ジェームズは「チームメイトが良いプレイをするよう感化しないといけない」と語った。

「今日の試合では皆が応えてくれた。彼らには月曜の第4戦でも応えてもらう必要がある」。

NBAプレイオフ史上、シリーズ第2戦を終えて0勝2敗になった例は300あり、その内シリーズ逆転勝利を収めたケースは19しかない。キャブズは2007年のカンファレンス・ファイナル(対デトロイト・ピストンズ)と2016年のNBAファイナル(対ゴールデンステイト・ウォリアーズ)で0勝2敗から逆転勝利を収めている。

ただ、キャブズが4年連続のNBAファイナル進出を果たすためには、2年前と同様に再び歴史的なパフォーマンスが求められる。セルティックスは、第2戦までを終えて2勝0敗でリードした37シリーズ全てで勝ち上がっているからだ。

キャブズ(1勝2敗)はジェームズのほか、カイル・コーバーが14得点、ケビン・ラブが13得点、14リバウンド、ジョージ・ヒルが13得点、JR・スミスが11得点、トリスタン・トンプソンが10得点で勝利に貢献した。

敗れたセルティックス(2勝1敗)は、ジェイソン・テイタムが18得点、テリー・ロジアーが13得点だった。

第4戦は21日(同22日)に同会場で行なわれる。

ボックススコア

Photo by Cavaliers.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ