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イースタン・カンファレンス決勝初戦にセルティックスがホームで圧勝

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5月13日(日本時間14日)にTDガーデンで行なわれたNBAプレイオフ2018、クリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックスによるイースタン・カンファレンス・ファイナル第1戦は、ホームのセルティックスが108-83と25点差で圧勝した。

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序盤からリズムを掴んだセルティックスは、第1クォーターで36-18、第2クォーターでも25-17とし、前半を26点リード(61-35)で終える。後半に入ってキャブズの反撃を受けたものの、最終クォーターで再び差を広げ、危なげなくシリーズに先勝した。

セルティックスは、ジェイレン・ブラウンがゲーム最多の23得点に加えて8リバウンド、マーカス・モリスが21得点、10リバウンドのダブルダブル、アル・ホーフォードが20得点、6アシストと、3選手が20得点超え。ジェイソン・テイタムも16得点、6リバウンドと勝利に貢献した。

試合の大半を通じレブロン・ジェームズとマッチアップしたモリスは「彼は間違いなくベストプレイヤー」と語っている。

「彼とのマッチアップにチャレンジしたいと思ったのは、自分が競技者だから。彼はベストプレイヤーなので、いつか子供に聞かせてあげられる話ができた」。

敗れたキャブズは、ケビン・ラブがチームトップの17得点に加えて8リバウンド、レブロン・ジェームズが15得点、9アシスト、7リバウンドを記録したものの、チームの3ポイントショットが26本中わずか4本のみの成功(成功率15.4%)に終わるなど、ショット不振が目立った。

ジェームズは、プレイオフでの自己ワーストとなる7ターン―バーを記録。しかし試合後には「今の段階ではまったく心配していない」と話した。

「ポストシーズンの前にも調子が良くなかった。でも、まったくもって心配していない。今夜の試合でどれだけ悪いプレイをしても、ターンオーバーが7回で、ショットを決められず役に立たなかったとしてもね。今日よりチームとして良いプレイをするチャンスが火曜日にある。そこでどうなるか、ということ」。

第2戦は15日(同16日)に同会場で行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ