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セルティックスがバックスを第7戦で退けカンファレンス準決勝に進出

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4月28日(日本時間29日)にTDガーデンで行なわれたNBAプレイオフ2018、ミルウォーキー・バックスとボストン・セルティックスによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第7戦は、第3クォーター終盤にリードを広げたセルティックスが112-96で勝利し、カンファレンス準決勝進出を決めた。

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プレイオフでの自己最多26得点を記録したテリー・ロジアーは、今シリーズでトラッシュトークを繰り広げたバックスのエリック・ブレッドソーについて「彼には尊敬の念しかない」と語った。

「勝ちたいと思う2人の小柄なポイントガードがいて、どちらもヒートアップした。僕たちはコートで楽しんだ。お互いに追い込み、やり合うことになっても、それも試合の一部。試合が終われば話をする。何の問題もない」。

勝ち上がったセルティックスは、カンファレンス準決勝でフィラデルフィア・76ersと対戦する。76ersとのシリーズについて「素晴らしいプレイをしないといけない」とコメントしたブラッド・スティーブンズ・ヘッドコーチは、第7戦でハムストリングを痛めたジェイレン・ブラウンについても「起こってしまったこと。他の選手がステップアップして、良いプレイをしないといけない。準備を整えて臨む」と語っている。

セルティックス(4勝3敗)は、ロジアーのほか、アル・ホーフォードが26得点、ジェイソン・テイタムが20得点を記録した。

ファーストラウンド敗退後、バックスのヤニス・アデトクンボは「敵地で勝てなかった。でも、第7戦まで持ち込めた」と、シリーズを振り返っている。

「うちのロッカールームには、今までプレイオフでの第7戦を経験していない選手も多い。新しい経験になった。第7戦に勝つには何が必要かわかったよ。先手を取らないといけない」。

敗れたバックス(3勝4敗)は、クリス・ミドルトンが32得点、ブレッドソーが23得点、アデトクンボが22得点、9リバウンドだった。

セルティックスと76ersによるカンファレンス・セミファイナル第1戦は、4月30日(同5月1日)にTDガーデンで行なわれる。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ