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ラプターズが敵地での第6戦を制しカンファレンス準決勝に進出

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4月27日(日本時間28日)にキャピタル・ワン・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2018、トロント・ラプターズとワシントン・ウィザーズによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第6戦は、後半に逆転したラプターズが102-92で勝利し、カンファレンス準決勝進出を決めた。

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ビハインドを背負った状態で後半を迎えた敵地でのプレイオフ戦で23連敗を喫していたラプターズは、この日50-53で前半を折り返した。統計通りなら敗れる展開だったものの、後半はセカンドユニットがオフェンスを牽引し、後半はベンチ陣の合計得点で21-6、リバウンドでも15-3でウィザーズを圧倒してみせ、逆転勝利で次のラウンドに勝ち進んだ。

ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは、セカンドユニットの活躍について「良くないポゼッションもあったが、なんとか対応してくれた」と話した。

「我々は彼らを信頼している。年間を通して信頼してきた」。

ラプターズ(4勝2敗)は、カイル・ラウリーが24得点、デマー・デローザンが16得点、ヨナス・バランチュナスが14得点、12リバウンド、パスカル・シアカムが11得点、8リバウンドを記録した。

ファーストラウンド敗退が決まったウィザーズのジョン・ウォールは「良い形は作れた。でも、ショットを決められなかった」とコメントし、チームアシスト数がわずか12に終わったことを悔やんだ。

ウィザーズ(2勝4敗)は、ブラッドリー・ビールが32得点、ウォールが23得点、8アシストだった。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ