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ペリカンズがホームで勝利し突破に王手、プレイオフ自己最多30得点のニコラ・ミロティッチは「シンプルにプレイしているだけ」

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4月19日(日本時間20日)にスムージー・キング・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ポートランド・トレイルブレイザ―ズとニューオーリンズ・ペリカンズによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第3戦は、ニコラ・ミロティッチがプレイオフでの自己最多となる30得点、アンソニー・デイビスも28得点、11リバウンドでオフェンスの中心を担い、ペリカンズが119-102で勝利した。

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ミロティッチは「こういう形で30得点も決められるなんて、考えてもいなかった」と、キャリアに残る試合を振り返っている。

「シンプルにプレイしているだけ。もしショットを打てるなら打つ。チームメイトのおかげだね。大事なのはチーム、そして勝利だ」。

ペリカンズは、第1戦でのデイビス(35得点)、第2戦でのドリュー・ホリデー(33得点)、それから第3戦でのミロティッチと、異なる3選手がファーストラウンドで30得点超えを果たしている。

3連勝で王手をかけたペリカンズ(3勝0敗)はミロティッチとデイビスのほか、ホリデーが16得点、ラジョン・ロンドが16得点、11アシストを記録した。

ブレイザーズのテリー・ストッツ・ヘッドコーチは「ペリカンズは素晴らしかった」と語った。

「今季最低の試合に数えられるプレイをしてしまった。良くないコンビネーションだ」。

3連敗で後がなくなったブレイザーズ(0勝3敗)は、CJ・マッカラムが22得点、デイミアン・リラードが20得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ