4月20日(日本時間21日)にBMOハリス・ブラッドリー・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ボストン・セルティックスとミルウォーキー・バックスによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第3戦は、バックスが堅守でセルティックスを封じた116-92で勝利した。
敵地で2連敗を喫したバックスは、ホームでの前半およそ11分間セルティックスにフィールドゴールを1本も決めさせない守備からペースを見出し、シリーズ初勝利を収めている。
ヤニス・アデトクンボは「この試合の重要性を理解していた」と語った。
「今日プレイした全員が準備を整えていた」。
バックス(1勝2敗)は、クリス・ミドルトンが23得点、8リバウンド、7アシスト、アデトクンボが19得点、エリック・ブレッドソーとジャバリ・パーカーがそれぞれ17得点を記録した。
セルティックスのアル・ホーフォードは「困難な状況を迎えた。このグループにとっては初めての経験」と話している。
「相手は勢いに乗っていた。今夜は相手の攻撃に対応する答えを持っていなかった」。
セルティックス(2勝1敗)は、ホーフォードが16得点、グレッグ・モンローが15得点、12リバウンド、ジェイソン・テイタムが14得点だった。
第4戦は同会場で22日(同23日)に行なわれる。