NBAは6月13日(日本時間14日)、スポーツ用品の大手ブランドShock Doctor(ショックドクター)と、複数年のパートナー契約を結んだことを発表した。
NBAは、全てのレベルを対象に、バスケットボールをプレイする際マウスガードの着用を強く薦めている。今回のパートナーシップ締結の一環として、ショックドクターは、NBA、WNBA、NBA Dリーグ、USAバスケットボール(USAB)の公式マウスガードメーカーとなる。
ショックドクターは、今後USAB若手育成プログラム、Jr. NBAと共に、様々な活動を行ない、バスケットボールをプレイ時のマウスガード着用の重要性を指導していく。
今回の提携により、ショックドクターは、NBA各チーム用のマウスガードを製作し、販売を開始する予定だ。
NBAグローバルパートナーシップス部門エグゼクティブバイスプレジデントを務めるエミリオ・コリンズは、「業界最大手であり、ユース・バスケットボールに献身しているショックドクターと提携することができ、光栄に思っている」と、語った。
「今後は子供たち、選手の両親、Jr. NBAのコーチたちに指導すると共に、USAB若手育成プログラムでも、マウスガード着用の有用性を伝えていく」。