NBAとナイキが2017-18シーズンの新ユニフォームを発表
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NBAとナイキが2017-18シーズンの新ユニフォームを発表

2017-18シーズンでは「ホーム」と「アウェイ」という概念をなくした新たなユニフォームが採用される

2017-18シーズンからNBAとナイキの新たな複数年パートーナシップ契約が始まるが、彼らはただ単にユニフォームに新しい背番号とロゴを縫い付けるわけではない。2017-18シーズンでは、いくつかの新しいユニフォームと選択肢があることが発表された。

2017-18シーズンの開幕までに随時発表される新しいユニフォームは、現役NBA選手たちからの意見とナイキがあらゆるレベルのバスケットボールで25年間蓄積してきた技術を駆使して製作される。ユニフォームにはナイキのエアロスウィフト・バスケットボール・シャーシが採用されている。

ナイキの発表より:

NBA選手は1試合で平均4マイル(6.4キロ)移動する。しかしそれは一定のスピードで進むものではなく、ほとんが1.6秒ほどの瞬間的な移動で、試合を通して何百もの細かい方向転換を要する。このように絶えず動き回っていることがバスケットボールの流れるようなゲームに繋がっている。それゆえに、より軽く、より柔軟なユニフォームが重要なのだ。

これらの目標を達成するためにナイキは、汗や熱の発生箇所などを含む3Dボディマップを使用し、ユニフォームを82試合という過酷なシーズンに耐えうるものに仕上げた。この研究により、ナイキのデザイナー陣はユニフォームの重さ、フィット感、製作過程を大きく変更し、特に敏捷性の向上に力を入れた。

昨夏に金メダルを獲得したアメリカ代表バスケットボールチームを含む多くのNBA選手たちにプロトタイプを試用してもらい、フィードバックやさらなる調整の要求を出してもらった。

カイリー・アービングは、「質の高いユニフォームという精神的なアドバンテージはプライスレスだ。ナイキが新しいNBAのユニフォームを作るにあたって、我々のフィードバックを全て聞いてくれたというのはとても重要なことで、新しいフィット感と着用感がとても楽しみだよ」と語っている。

フィードバックを受けて、デザイナー陣は腕を通す穴、首回りとサイドの縫い目の位置をそれぞれずらし、選手たちにとって気を散らす要素をなくすことに努めた。最も大きな変化は肩の後ろの部分で、そこはユニフォームの作り方を根本的に変更した。

加えて、ユニフォームとショーツの裾部分にも変更を加え、最大限の動きを可能とした。


「見た目も着心地も良いと、プレイも良くなる。どんな形でも競争上優位になるものは受け入れるよ。ナイキの新しいNBAユニフォームは我々が提供したフィードバックを元にそれを実現してくれた」とドレモンド・グリーンは語った。

ユニフォームの製作にはアルファ糸と再生ポリエステル(各選手のユニフォームは20本のペットボトルで構成されている計算)を使用している。この糸はナイキの環境保護への取り組みを反映しているだけでなく、以前のNBAユニフォームに比べて乾くのが速くなっているのも特徴だ。現在のNBAユニフォームよりも30%速く水分を逃すことで、乾くスピードも15%速くなっている。

さらに大きな変化として、これまで使用されてきた「ホーム」と「アウェイ」という概念が無くされることとなった。2017-18シーズンからは、ホームチームが自動的に白を着用することは無くなり、ホームゲームでどのユニフォームを着用するか選ぶことができるようになった。アウェイチームはそれに合わせて対照をなすユニフォームを選ぶこととなる。

「ホーム」と「アウェイ」に代わって、各チームのユニフォームには4つの「エディション」が設けられた。「アソシエーション・エディション」はこれまでのチームの白ユニフォームとなり、これまでアウェイユニフォームとされてきたものは「アイコン・エディション」と呼ばれる。残りの2つのエディションは今秋に追って発表される予定だ。

この4つのユニフォームに加えて、8チームが「クラシック・エディション」という、チームの象徴的なデザインを再現したユニフォームを時折選択することができる。

原文:NBA, Nike unveil new uniforms for 2017-18 season by NBA.com/Lang Whitaker(抄訳)



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