6月8日(日本時間9日)にクイックン・ローンズ・アリーナで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとクリーブランド・キャバリアーズによるNBAファイナル2018 第4戦は、ウォリアーズが108-85で勝利し、昨季に続いて2連覇を達成した。試合後、キャブズのケビン・ラブがメディアとの質疑応答に応じた。
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――スウィープで負けた決まってから、気分を落ち着かせるのにどれくらいかかった? ファイナルまで勝ち上がれたことに感謝している?
もちろん、気を落ち着かせるのに少し時間が必要だった。スウィープで負けて、しかもホームコートで負けて夏を迎えるのは理想的ではないからね。気持ちを切り替えるには少し時間が必要になると思う。素晴らしいプレイをしたウォリアーズを称えないといけない。
――今日も第3クォーターに苦しんだ。何が原因だった?
(第3Qは)シーズンを通じてチームのアキレス腱だった。逆にウォリアーズは第3Qに強い。彼らはプレイを決める気骨を示して、試合を圧倒していた感じがあった。コートのどこからでもショットを決めていた。チームにとってはタフな第3Qだった。
――この4年間一緒にやってきたレブロン(ジェームズ)の去就が不透明な点については?
それは、彼が家族と話し合って決めること。そのときがくるまでに、彼の考えも整理されていると思う。もちろん自分は、残りのキャリアでレブロンと一緒にやりたい。でも、それは彼が決断すること。
――この試合があなたにとってキャブズで最後の試合になるという考えはあった?
何でも起こり得る。この4年間、それは常に言われ続けてきていることだし、聞かれると思っていた。でも、僕はここにいたい。常に言ってきたじゃないか。いつだって、ここで勝ちたいと言ってきた。
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[特集]NBAファイナル2018: ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs クリーブランド・キャバリアーズ