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NBAドラフト2018 全体3位指名選手ルカ・ドンチッチ「マブスに加われることを嬉しく思う」

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6月21日(日本時間22日)にブルックリンのバークレイズ・センターで開催されたNBAドラフト2018で、アトランタ・ホークスから全体3位で指名されたルカ・ドンチッチが、指名直後の会見で質疑に応じた。尚、ドラフト当日に成立したトレードにより、ドンチッチの交渉権はホークスからダラス・マーベリックスにトレードされている。ホークスは、このトレードでマブスが全体5位で指名したトレイ・ヤングの交渉権と将来的な1巡目指名権を獲得した。

――昨季は(レアル・マドリーで)優勝を経験し、MVPも受賞した。そして今はNBAドラフト上位で指名された。この1年はどういう年だった?

正直に言って、夢のような1年だった。ユーロリーグで優勝することも、欧州の王者になることも、ドラフトで指名されることも夢に見てきた。本当に夢のような一年。

――デニス・スミスJr.とのプレイについて教えてもらいたい。マーベリックスについても、ダーク・ノビツキー以外に知っていることは?

デニスのプレイは見たことがあって、彼は素晴らしい選手。優秀なポイントガードだと思う。それにもちろんダーク・ノビツキーは全員にとってお手本のような存在。たくさんのことを成し遂げているレジェンドで、リーダーさ。マブスに加われることを嬉しく思う。

――トレードには驚いた?

驚きはしなかった。マブスとは以前から頻繁に話していたし、彼らは僕の獲得を希望してくれた。それに、本当にすごく良い人たち。とても親切で、非常に良い関係を築けていた。

――NBAでのプレイで一番楽しみにしていることは?

プレイできることが楽しみ。レブロン(ジェームズ)、ステフィン(カリー)、KD(ケビン・デュラント)、(ジェームズ)ハーデンらスーパースターとの対戦が楽しみ。

――欧州で成功し、ユーロリーグではMVPを受賞した。これまでの成功をNBAでどう生かす?

問題ないと思う。15歳からプロの世界でプレイしているし、ユーロリーグのスター選手や、元NBA選手たちと対戦してきた。チームメイトにもNBAでプレイした選手が4人か5人はいたからね。昨季中も彼らからNBAについては色々と聞いた。準備はできていると思う。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ