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NBAが年間観客動員数記録を4年連続で更新

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4月12日(日本時間13日)、NBAは2017-18レギュラーシーズンでの観客動員数、平均観客動員数、試合チケットが完売した試合数で歴代最多の数字を記録したことを発表した。

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年間を通しての合計観客動員数で新記録が誕生したのは4年連続のことで、今季のレギュラーシーズンでは史上初の2200万人超え(2212万4559人)を達成。昨季レギュラーシーズンの合計観客動員数は2199万7412人だった。

また、平均観客動員数(1万7987人)でも新記録を樹立(これまでの記録は平均1万7884人)し、各会場の収容人数の95%以上が埋まった史上初のシーズンになった。

2017-18レギュラーシーズンで試合チケットが完売した試合数(741)でも新記録が誕生(これまでの記録は2015-16、16-17シーズンの723試合)。今季レギュラーシーズンの特筆すべき数字は以下の通り。

グッズ収入の増加:NBAStore.comでのグッズ売り上げが、2016-17シーズンから25%増。

NBAリーグパス加入者の増加:NBAリーグパスの加入者は、前年比+63%増を記録。これは、世界的規模のデジタル購読型サービスの加入者増加率では新記録にあたる。今季からは、試合が中断する際に会場で行なわれるアトラクションなどもカバーされたほか、シーズン終了までのバーチャルリアリティ購読パッケージ、月間購読オプション、指定された試合のスペイン語
放送という選択肢が加わった。

ソーシャルメディア:NBA関連ソーシャルメディアの数字も前年と比べて伸び、808万人(前年比+25%)がアクションを見せ、動画視聴者数も11億人(前年比+43%)に上った。2016-17シーズン終了以降、NBAのソーシャルメディアコミュニティではフォロワー数が870万人増加(前年比+9%)。全体ではリーグ、チーム、選手関連のソーシャルメディアプラットフォームで“イイね”の数とフォロワーの数を足すと15億を超えた。

アメリカ出身のアスリートで最もフォロワー数が多いのはレブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)で、Facebook(2300万人)、Twitter(4100万人)、Instagram(3600万人)を合わせ、その数は1億人を超えている。

2018 NBAプレイオフは4月14日(同15日)から開幕し、16チームがNBAファイナル presented by YouTube進出、そしてラリー・オブライエン・トロフィーをかけて戦う。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ