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ポール・ジョージとステフィン・カリーが10~11月の月間最優秀選手に選出

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12月3日(日本時間4日)、NBAは2015年10~11月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからインディアナ・ペイサーズのポール・ジョージ、ウェスタン・カンファレンスからはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーを選出した。

ジョージは同期間中の試合でリーグ4位の平均得点(27.2)を記録し、ペイサーズは13試合中11試合で勝利をあげた。ジョージは、同期間中にイースト2位、リーグ3位タイの51本の3ポイントシュートを成功させたほか、自己最長となる12試合連続で20得点以上をマーク。11月24日(同25日)のワシントン・ウィザーズ戦では今季自己最多の40得点を記録し、123-106での勝利に貢献した。

カリーはリーグ1位の平均得点(31.6)、3P成功数(94)を記録し、同期間中にウォリアーズが達成した開幕19連勝に貢献。11月の試合では77本の3Pを成功させ、1か月に成功させた3P数としては自己最多を更新(これまでの自己最多は2015年3月の75本)。同期間中の試合でフィールドゴール成功率51.2%、3P成功率44.5%、フリースロー成功率94.1%を記録したほか、10月31日(同11月1日)のニューオーリンズ・ペリカンズ戦であげた今季リーグ最多の53得点を含め、同期間中5試合で40得点以上を記録した。

同賞の候補にあがったその他の選手は以下の通り。

ポール・ミルサップ(アトランタ・ホークス)、レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)、アンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)、ブレイク・グリフィン(ロサンゼルス・クリッパーズ)、クリス・ボッシュ、ドウェイン・ウェイド(ともにマイアミ・ヒート)、ケビン・デュラント、ラッセル・ウェストブルック(ともにオクラホマシティ・サンダー)、エバン・フォーニエ(オーランド・マジック)、エリック・ブレッドソー、ブランドン・ナイト(ともにフェニックス・サンズ)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、カワイ・レナード(サンアントニオ・スパーズ)、デマー・デローザン、カイル・ラウリー(ともにトロント・ラプターズ)

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ