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クリスタプス・ポルジンギスとカール・アンソニー・タウンズが2016年1月の月間最優秀新人賞に選出

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2月2日(日本時間3日)、NBAは2016年1月のルーキーズ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからニューヨーク・ニックスのクリスタプス・ポルジンギス、ウェスタン・カンファレンスからはミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズを選出した。

ポルジンギスは、新人選手4位となる平均15.3得点、同2位の7.2リバウンドに加え、タウンズと共に同1位の1.63ブロック、イースタン・カンファレンスの新人1位となる3ポイントシュート成功率(37.5%)を記録した。1月8日(同9日)に行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦(99-100でニックス敗戦)での28得点、11リバウンドを含め、ポルジンギスは1月中の4試合で得点とリバウンドによるダブルダブルをマークしている。

タウンズは、新人選手の中で得点とリバウンドで共に二桁を記録した唯一の選手で、新人3位の16.9得点、同1位の10.9リバウンドの活躍を見せた。1月のラスト6試合ではいずれもダブルダブルをマークし、それら6試合で平均22.7得点、12.6リバウンドを記録。1月20日(同21日)に行なわれたダラス・マーベリックス戦(94-106でウルブズ敗戦)では27得点、17リバウンド、6ブロックをあげた。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ