2月18日(日本時間19日)にステイプルズ・センターで開催されるNBAオールスターゲームを前に、クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームズが17日(同18日)、LAコンベンションセンターで行なわれた前日練習後のインタビューセッションに臨んだ。
――ジョエル・エンビードが特別なところは?
ほぼすべてをこなせる能力だと思う。ショットやドリブル、ペイント内でのフットワーク、運動能力などね。彼の体格と高さで、ああいう類のフットワークなどができる選手はなかなかいない。
それに、コートの外で彼は自分らしくあるんだ。それは特別なことだよ。本物なら、人は引きつけられるものだと思う。
――オールスターのロスターを選ぶときの、カイリー・アービングに関するプランはどうだった?
彼が選べるのなら選ぶつもりだった。
――今日、同じコートに立ったが、どう関わったか? 明日は何を期待する?
仲間のチームメイトと同じコートに立つ機会があり、加えて3年間で僕らが成し遂げたことを考えれば、ただただ特別だよ。自動的にそのときのことを思い出し始めるものだ。
マイアミにいたころのオールスターでカイリーとチームメイトになるチャンスがあるか考えたこともあった。そのときは不可能だと思っていたけど、それから僕らはチームメイトになった。さらにオールスターではチームメイトとして同じコートに立ったんだ。
それから再び対戦相手になった。だけど、僕ら2人ともがNBAファイナルで見事に戦い、50年以上ぶりに僕らの街にタイトルをもたらした素晴らしい思い出は残っている。だから、いつだって特別さ。