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オールスターを楽しんだカイリー・アービング「素晴らしい競争意識を示せた」

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2月18日(日本時間19日)にステイプルズ・センターで行なわれたNBAオールスターゲーム2018は、チーム・レブロンが148-145でチーム・ステフィンに勝利した。

チーム・レブロンの一員として、13得点、7リバウンド、9アシストを記録したカイリー・アービング(ボストン・セルティックス)が試合を振り返った。

――この試合がこれほど競争的になったことや、特にチームメイトたちとの仲間意識は明るい材料では? 満足だったか?

どんどん良くなってほしい。とても楽しかった。今夜の僕らは素晴らしい競争意識を示せたんじゃないか。何人かの選手たちは、個人的に試合を競争的でハイレベルなものにしたかったと思う。本当に多くの人たちやファンが、世界最高の選手たちが才能を発揮するのを見たいと望んでいる。

ああいうバスケットボールは好きだよ。オールスターでリプレイを求めたり、選手たちがああやって取り組んで、本当に参加できて感謝している。NBAがうまくやったと思うよ。オールスターの週末、そして僕らからベストを引き出そうと、素晴らしい仕事をした。

――この新しい方式はどう影響した? どうして団結できたと思う?

達成したい目標があったからじゃないかな。勝てば楽しいことがあったからね。賞金があるはずだけど、(笑いながら)10万ドル(約1060万円)と2万5000ドル(約265万円)。この部屋にいる誰もが同じようにするんじゃないかな。

それがインセンティブにはなったと思うけど、オールスターがどう変わったかという意見みたいなものもあった。僕ら個々が勝負しようとしたんだ。去年は190得点とかだっさたと思うけど、楽しくないよね。僕らが競争心を分かち合ったということだ。

――試合前に、両カンファレンスがミックスされていることへの懸念はなかった? イースタンとウェスタンが混ざることで、試合に向けたライバル心が薄まる心配などは? 試合が終わってどうか?

かなりうまくいったと思う。一年に3回、4回と対戦するとは限らない選手たちのことを知るまたとない機会だからね。

それに、普段は会うことがない人たちに自分にできることを示したいという個人的な挑戦もある。うまくいったと思うよ。今夜の僕らは持てる力を尽くしたと思う。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ