2月18日(日本時間19日)にステイプルズ・センターで開催されるNBAオールスターゲームを前に、ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが17日(同18日)、LAコンベンションセンターで行なわれた前日練習後のインタビューセッションに臨んだ。
――NBAに4ポイントラインを導入するべきだと思う?
いやいや、それはやりすぎだよ。試合がめちゃめちゃになる。みんなハーフコートとか、4ポイントラインになったところからショットを打とうとしちゃうんじゃないかな。
――これまででお気に入りのオールスターゲームは?
NBAは毎年クリエイティブだと思う。特別なこととか、とんでもないことが出てくるんだ。特にお気に入りというのはないけど、NBAがそうやって変えていることは好きだよ。
――オールスターが新方式になってどう変わると思う? どんなパフォーマンスを期待できる?
エキサイティングだと思うよ。互いが同じチームで一緒にやるチャンスだ。でも、僕らは勝利を目指す。もちろん、競争だ。
オールスターには多くのハイライトがある。でも、僕らは勝利を目指しているよ。コートでそれを証明する。
――ドノバン・ミッチェルが話題だが、彼のどこが特別?
常に攻撃モードだ。どんなことにもしり込みしない。新人としてそういう心構えなら、キャリアを通じてやっていけるはずだよ。彼はしり込みしないんだ。ビッグゲームでもさらに力を出し、ビッグショットを決めて、チームを引っ張る。
――最優秀新人賞はベン・シモンズとミッチェルのどちらになると思う?
まだシーズンは半分を少し過ぎたところだ。どうなるかにもよる。でも、2人とも本当に良いプレイをしているよ。