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ロサンゼルスでのオールスターで先発のデマー・デローザン「夢がかなった」

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2月18日(日本時間19日)にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで行なわれたNBAオールスターゲーム2018は、チーム・レブロンが148-145でチーム・ステフィンに勝利した。

チーム・ステフィンの一員として、チーム最多タイの21得点、6リバウンド、2スティールを記録したデマー・デローザン(トロント・ラプターズ)が、オールスターゲームを振り返った。

――終盤のポゼッションはすごく競争的だったのでは?新方式になってオールスターはどう違った?

試合全体が競争的だったと思う。試合が進むにつれて、特に第4クォーターはどんどん競争的になっていったね。全力で戦う本当の試合だった。楽しかったよ。これまで自分が参加した中でも最高のオールスターの一つだったのは確かだ。新方式になって、選手たちはすごく真剣にとらえた。異なるカンファレンスの選手たちと一緒にプレイできて、競うことができたのがすべてだ。

――負けたことはどれほどつらい?新方式を続けるべきか、それともイースタン対ウェスタンに戻るべきか?

まず、負けはキツかったよ。負けたとき、僕らは常に怒るものだ。さっき言ったように、本当の試合のようだったからね。もちろん、新方式を続けるべきだと思う。今夜、うまくいくだけの土台を築くことができた。今後も良くなり続けるばかりのはずだ。

――指名については?現状のまま、テレビ放送をすべきか、試合前に指名すべきか?

テレビ放送すべきだね。みんなが見たいものを見せるべきだ。僕は、みんな見たいと思う。誰が選ばれるにしても、みんなオールスター選手なんだ。だから、どちらのチームになろうとたいしたことじゃない。だから、僕はテレビ放送すべきだと思う。

――コンプトン(カリフォルニア州)出身で南カリフォルニア大学出身だけに、ロサンゼルスでこの試合を戦うことは意義深かったのでは?

夢がかなったよ。この瞬間はずっと忘れない。地元でのオールスターでスターターになることができた。間違いなく、夢の実現だ。

――過去2回のロサンゼルスでのオールスターでMVPに選ばれたのは、シャキール・オニールとコービー・ブライアントだった。チームが勝っていれば、MVPの可能性もあったと思うがどう思う?

さらに傷つけようっていうのかい?

――申し訳ない。

正直、ここで戦えただけでも、こうやって参加できただけでも恵まれていると思う。僕はただこの選手たちと競うことができてうれしかったよ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ