2月18日(日本時間19日)にステイプルズ・センターで開催されるNBAオールスターゲームを前に、ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールが17日(同18日)、LAコンベンションセンターで行なわれた前日練習後のインタビューセッションに臨んだ。
――最後のショットを自分が打てなければ、誰を選ぶ?
このグループなら誰でも選べるさ。難しいね。“電気椅子”に乗りたくもないし、難しい質問だな。
――自分にとって最大のインスピレーションは?
それは常に両親だ。自分を正しく育ててくれたからね。厳しい時期もあり、苦しかった。
それに、両親は僕の手にボールを与えてくれた。人生のすべてにおいて、自分がより良くなるように後押ししてくれた。誰にも僕にはできないとは言わせなかった。倒れたときも常に僕を立ち上がらせてくれ、前に進み続けるように言ってくれた。だから、間違いなく両親だ。
――チーム・レブロンには若きスーパースターがたくさんいる。そのひとりがケンバ・ウォーカーだが、彼のことはどう思う?
大好きだよ。速くて、才覚がある。僕と彼のステップバックはNBA有数じゃないかな。
楽しみにしているよ。僕らは本当に良いチームだと思う。彼はスターだ。それ以上の称号に値する。彼と対戦するのは嫌だけど、一緒のチームならうれしい。彼にもそう言うよ。