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NBAオールスター2016にまつわる数字

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2月14日(日本時間15日)にエア・カナダ・センター(カナダ・トロント)で開催されるNBAオールスター2016にまつわる数字を紹介する。


1 – 第65回大会開催地であるトロントは、NBA史上初めてNBAの試合が開催された場所で、1946年11月1日にメイプルリーフ・ガーデンでニューヨーク・ニックス対トロント・ハスキーズが行なわれた。

12 – 今季NBAでプレイしているカナダ出身選手の数。アメリカ以外では最多で、13日(同14日)に行なわれるBBVA Compass ライジングスターズ・チャレンジには、カナダ出身のトレイ・ライルズ(ユタ・ジャズ)、ドワイト・パウエル(ダラス・マーベリックス)、アンドリュー・ウィギンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)がワールドチームの一員として出場する。

18 - コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)はオールスターに18回連続で選出された(連続選出回数としては史上最多)。通算選出回数では、カリーム・アブドゥル・ジャバーがブライアントより1回多い史上最多の19回を達成している。

280 – ブライアントがオールスターゲームで記録している通算得点数は280で、オールスター史上最多。レブロン・ジェームズ(クリーブランド・キャバリアーズ)は現在までに278得点を記録している。

3 – 今回初選出のカワイ・レナード(サンアントニオ・スパーズ)を含め、オールスター選出、ファイナルMVP受賞、年間最優秀守備選手賞受賞経験があるのはわずか3名のみ。他の2名はマイケル・ジョーダンとアキーム・オラジュワン。

8 - 今回のオールスターウィークエンドに開催されるイベントに参加する選手中8選手がDリーグでのプレイ経験を持っている。同8選手/参加予定イベントは以下の通り。
ウィル・バートン(ダンクコンテスト)、クリス・ミドルトン(3ポイントシュートコンテスト)、パトリック・ベバリー(スキルズチャレンジ)、C.J.・マッカラム(スキルズチャレンジ)、ジョーダン・クラークソン(ライジングスターズ・チャレンジ)、マーカス・スマート(ライジングスターズ・チャレンジ)、クリント・カペラ(ライジングスターズ・チャレンジ)、ドワイト・パウエル(ライジングスターズ・チャレンジ)。

10 - NBAオールスター2016メンバーに選出された10選手がオールスター・サタデーイベントに出場する。サタデーイベントに参加予定の選手/参加イベントは以下の通り。
クリス・ボッシュ(3Pコンテスト)、デマーカス・カズンズ(スキルズチャレンジ)、ステフィン・カリー(3Pコンテスト)、アンソニー・デイビス(スキルズチャレンジ)、アンドレ・ドラモンド(ダンクコンテスト)、ドレイモンド・グリーン(スキルズチャレンジ)、ジェームズ・ハーデン(3Pコンテスト)、カイル・ラウリー(3Pコンテスト)、アイザイア・トーマス(スキルズチャレンジ)、クレイ・トンプソン(3Pコンテスト)。

26 - ケビン・デュラント(オクラホマシティ・サンダー)は、オールスターゲーム史上最高の平均得点(26.0)を記録している。

40 - ウォリアーズから3選手(カリー、グリーン、トンプソン)がオールスターに選出されたのは40年ぶりの快挙で、1976年のロサンゼルス大会にリック・バリー、フィル・スミス、ジャマール・ウィルクスが選出されて以来初のこととなった。

44 - 今回の開催地トロントを本拠地に持つトロント・ラプターズからはカイル・ラウリーとデマー・デローザンが選出されている。開催地の球団から2選手が選出されたのは、実に44年ぶりのこと。1972年のロサンゼルス大会のときにレイカーズからゲイル・グッドリッチとジェリー・ウェストが選出されている。

60 - 初選出のアイザイア・トーマス(ボストン・セルティックス)は、2011年のドラフト全体60位(最下位)で指名された。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ