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ビクター・オラディポ、デニス・シュルーダーらがNBAアフリカゲーム2017に出場

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7月13日(日本時間14日)、NBAとNBA選手会(NBPA)は、8月5日(同6日)にヨハネスブルクのチケットプロ・ドームで開催されるNBAアフリカゲーム2017に出場する選手を発表した。

第15回目のバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ(BWB)に続いて開催されるNBAアフリカゲーム2017は、ユニセフやネルソン・マンデラ財団、SOSCVSA(SOS Children’s Villages South Africa)の支援を受け、再びチームアフリカ対チームワールドという形で開催される。

ルオル・デン(ロサンゼルス・レイカーズ/南スーダン)とタボ・セフォローシャ(アトランタ・ホークス/スイス、親が南アフリカ出身)がキャプテンを務める、アフリカ出身者、もしくはアフリカ2世により構成されるチームアフリカのメンバーは以下の通り。

ビズマック・ビオンボ(オーランド・マジック/コンゴ共和国)、クリント・カペラ(ヒューストン・ロケッツ/スイス、両親がアンゴラとコンゴ出身)、ゴーギー・ジェン(ミネソタ・ティンバーウルブズ/セネガル、BWBアフリカ2009参加者)、ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers/カメルーン、BWBアフリカ2011参加者)*、サージ・イバカ(トロント・ラプターズ/コンゴ)、ルーク・バー・ア・ムーテ(昨季までロサンゼルス・クリッパーズ/カメルーン、BWBアフリカ2003参加者)、サラ・メジリ(ダラス・マーベリックス/チュニジア)、エマニュエル・ムディエイ(デンバー・ナゲッツ/コンゴ共和国)、ビクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ/アメリカ、親がナイジェリア出身)、デニス・シュルーダー(アトランタ・ホークス/ドイツ、親がガンビア出身)

ダーク・ノビツキー(マーベリックス/ドイツ)とケンバ・ウォーカー(シャーロット・ホーネッツ/アメリカ)がキャプテンを務め、アフリカ以外の国の出身者で構成されるチームワールドのメンバーは以下の通り。

リアンドロ・バルボサ(昨季までフェニックス・サンズ/ブラジル)、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス/アメリカ)、ウィルソン・チャンドラー(ナゲッツ/アメリカ)、デマーカス・カズンズ(ニューオーリンズ・ペリカンズ/アメリカ)、アンドレ・ドレモンド(デトロイト・ピストンズ/アメリカ)、コートニー・リー(ニューヨーク・ニックス/アメリカ)、カイル・ラウリー(ラプターズ/アメリカ)、C.J.・マッカラム(ポートランド・トレイルブレイザーズ/アメリカ)、クリスタプス・ポルジンギス(ニックス/ラトビア)

上記選手以外にも、NBAチームのヘッドコーチからはアルビン・ジェントリー(ペリカンズ)、マイケル・マローン(ナゲッツ)、エリック・スポールストラ(マイアミ・ヒート)に加えて、アシスタントコーチも参加する予定だ。

※*付きの選手はプレイしない。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ