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ロケッツが敵地で連勝し王手をかける、クリス・ポールは「気骨を示せた」

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5月6日(日本時間7日)にビビント・スマートホーム・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2018、ヒューストン・ロケッツとユタ・ジャズによるウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第4戦は、クリス・ポールが27得点、12リバウンドの活躍を見せ、ロケッツが100-87で勝利した。

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ロケッツでの1年目、ポールはレギュラーシーズンの大半を通してジェームズ・ハーデンのオフェンスをお膳立てすることの方が多かった。だが第4戦では自ら積極的にシュートを放って攻撃を牽引し、チームに勝利をもたらしている。

ハーデンはポールについて「クリスはミッドレンジでのショットをレイアップのように決める」と語った。

「今日の彼は本当にアグレッシブだった。そういう彼が必要なんだ」。

ポールは「敵地で2勝をあげられたわけだから、チームの気骨を示せた」と話している。

カンファレンス決勝進出に王手をかけたロケッツ(3勝1敗)はポールのほか、ハーデンが24得点、クリント・カペラが12得点、15リバウンド、6ブロックを記録した。

ホームで手痛い連敗を喫したジャズ(1勝3敗)は、ドノバン・ミッチェルが25得点、9リバウンド、ジョー・イングルズが15得点、8リバウンドだった。

第5戦は8日(同9日)にヒューストンで行なわれる。

ボックススコア

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ