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ロケッツが敵地でジャズを圧倒、ジェームズ・ハーデンは「自信を持ってショットを決める」

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5月4日(日本時間5日)にビビント・スマートホーム・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2018、ヒューストン・ロケッツとユタ・ジャズによるウェスタン・カンファレンス・セミファイナル第3戦は、前半終了までにリードを30点(70-40)に広げたロケッツが113-92で勝利した。

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試合序盤からオフェンスのリズムを掴んだロケッツは、リーグトップクラスの守備を誇るジャズを相手にディフェンスでも主導権を握り続けた。ロケッツの執拗な守備に苦しめられたジャズはショットを決められず、試合を通じて16回のターンオーバーを記録。ロケッツはジャズのターンオーバーから19得点を決めて有利に運び、シリーズ2勝目をあげている。

マイク・ダントーニ・ヘッドコーチは「今日のディフェンスは素晴らしかった」と語った。

「それにコート上のどこからでもショットを決められた。相手のプレイを抑えられたし、観客の影響力も防ぐことができた。良いディフェンスが堅守を生んでいた。こういうプレイができて、正しいエネルギーを注げている場合はショットが決まり始める。良いことが起こり始めるんだ」。

ジェームズ・ハーデンは「相手の攻撃が何であれ受け止める。お互いを信頼しているし、チームにはショットを決める自信がある」と話している。

ロケッツ(2勝1敗)は、ハーデンが25得点、12アシスト、エリック・ゴードンが25得点、クリス・ポールが15得点で勝利に貢献した。

敗れたジャズは(1勝2敗)は、ロイス・オニールが17得点、ルディ・ゴベアが12得点、9リバウンド、ドノバン・ミッチェルが10得点だった。

第4戦は6日(同7日)に同会場で行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ