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キャブズが敵地で連勝、レブロン・ジェームズの活躍を予期していたケビン・ラブは「特別な夜になる感じがあった」

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5月3日(日本時間4日)にエア・カナダ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、クリーブランド・キャバリアーズとトロント・ラプターズによるイースタン・カンファレンス・セミファイナル第2戦は、レブロン・ジェームズが43得点、8リバウンド、14アシストでチームを牽引し、キャブズが128-110で勝利した。

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ケビン・ラブは、試合当日の朝からジェームズの活躍を予期していたと、試合後に話している。

「今朝からそんな感じはあったんだ」とコメントしたラブは「彼は、今日の試合が持つ意味をわかっていた。ここで今日も勝てたら、チームにとって凄く大きなことをわかっていた」と続けた。

「そういう気持ちで彼は試合開始からプレイしていたよ。きっと特別な夜になる感じがあった」。

第1戦でトリプルダブル(26得点、11リバウンド、13アシスト)を達成したジェームズは、第2戦でフィールドゴール28本中19本を成功。だが試合後には自身のパフォーマンスではなく、31得点、11リバウンドをマークしたラブを称えた。

ジェームズは「彼から今日のようなパフォーマンスが見られたのは良かった」と語った。

「彼はうちのオールスター・パワーフォワード。今日の試合は彼にとって大きい」。

2連勝のキャブズ(2勝0敗)は、ジェームズとラブのほか、JR・スミスが15得点、ジェフ・グリーンが14得点、ジョージ・ヒルが13得点を記録した。

ホームで連敗を喫したラプターズのドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「ラブの状態が良く、難しいマッチアップだった」と、連敗を悔やんだ。

「コート中でマッチアップの問題を抱えていた」。

ラプターズ(0勝2敗)は、デマー・デローザンが24得点、カイル・ラウリーが21得点、8アシストだった。

第3戦はクリーブランドで5日(同6日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ