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サンダーが25点差からの大逆転勝利、後半だけで33得点のラッセル・ウェストブルックは「一丸となって戦えた」

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4月25日(日本時間26日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたNBAプレイオフ2018、ユタ・ジャズとオクラホマシティ・サンダーによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、25点差(46-71)から逆転したサンダーが107-99で勝利し、対戦成績を2勝3敗とした。

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サンダーのオフェンスを引っ張ったのはラッセル・ウェストブルック。後半だけで33得点を記録するなど、試合を通じて45得点、15リバウンド、7アシストで勝利に貢献した。試合後、ウェストブルックは「勝つか、敗退かのどちらかだった」と語っている。

「試合展開にかかわらず、どんなときだろうと勝つチャンスを得るために努力しないといけない。今夜はその部分でチームとして良い仕事ができた。一丸となって戦えた」。

34得点、8リバウンドのポール・ジョージは「絶対に諦めなかった」と、試合を振り返っている。

「決して諦めなかった。チームが犯したミスを挙げたりはしない。ただ、どれだけ点差を広げられても、相手にどんなショットを決められても、気を落とすわけにはいかなかった。挽回できたよ」。

敗れたジャズのリッキー・ルビオは「もっと良いプレイが必要」と、敗因を述べている。

「相手を称えないといけない。彼らは多くのショットを決めていた。プライドを持って勝って、第6戦に持ち込んだ。でも第6戦はうちのホームで行なわれる。僕たちは力強いプレイをして、自信を持ってやらないといけない」。

敗れてなお3勝2敗とシリーズをリードしているジャズは、ジェイ・クロウダーがプレイオフ自己最多となる27得点、ドノバン・ミッチェルが23得点だった。

第6戦はジャズの本拠地ソルトレイクシティのビビント・スマートホーム・アリーナで27日(同28日)に行なわれる。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ