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ロケッツがウルブズを下し2年連続カンファレンス準決勝に進出

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4月25日(日本時間26日)トヨタ・センターで行なわれたNBAプレイオフ2018、ミネソタ・ティンバーウルブズとヒューストン・ロケッツによるウェスタン・カンファレンス・ファーストラウンド第5戦は、第3クォーターを30-15で上回ってリードを広げたロケッツが、122-104で勝利し、2年連続のカンファレンス準決勝進出を決めた。

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勝負を決めた第3Qに15得点を決めたジェームズ・ハーデンは「ミネソタがこのまま負けるわけがないと思っていた」と話した。

「彼らに勝つには、正しいプレイをしないといけなかった」。

クリス・ポールは、26得点、15リバウンドの活躍を見せたクリント・カペラについて「彼が全てをこじ開けてくれた。リムに向かうときの彼は脅威だからね」と称賛している。

ロケッツはカペラのほか、ハーデンが24得点、12アシスト、エリック・ゴードンが19得点、ポールが12得点、9アシストを記録した。

ウルブズのトム・シボドー・ヘッドコーチは、2004年以来初のプレイオフ進出を果たした今季について「2年前と比べれば、これは非常に大きな跳躍だ」と振り返った。

「今季学んだことを生かし、これからの成長に繋げないといけない」。

敗れたウルブズは、カール・アンソニー・タウンズが23得点、14リバウンド、ジャマール・クロフォードが20得点、ジェフ・ティーグが17得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ