NBA

セルティックスが延長戦でバックスに勝利

Author Photo
Sporting News Logo

4月15日(日本時間16日)にTDガーデンで行なわれたNBAプレイオフ2018、ミルウォーキー・バックス対ボストン・セルティックスによるイースタン・カンファレンス・ファーストラウンド第1戦は、シーソーゲームの様相を呈したオーバータイムの末、セルティックスが113-107で勝利した。

NBAをライブ視聴するならRakuten NBA Special

セルティックスが点を決めればバックスが反撃するという展開で続いていき、迎えた第4クォーター残り0.5秒にテリー・ロジアーの3ポイントショットでセルティックスが99-96と勝ち越した時点で勝負あったかに思われた。しかし直後の0.5秒、バックスはクリス・ミドルトンが右ウィング後方でインバウンドパスを受けると超ロング3ポイントショットをリリース。これが決まって延長戦に突入した。

オーバータイムも一進一退の攻防が続いたが、終盤にフリースローでリードを広げたセルティックスが粘るバックスを振り切り、第1戦を制している。

キャリア初のプレイオフ先発出場を果たしたロジアーは「最高のキャリアだね」と語った。

「3年目で3回目のプレイオフ。どんどん良くなっている」。

新人のジェイソン・テイタムは、キャリア初のプレイオフ戦について「緊張はしなかった」と話している。

「興奮はしていたけれど、ナーバスにはならなかった。まったくね」。

セルティックス(シリーズ1勝0敗)は、アル・ホーフォードが24得点、12リバウンド、ロジアーが23得点、マーカス・モリスが21得点、ジェイレン・ブラウンが20得点、テイタムが19得点、10リバウンドで勝利に貢献した。

敗れたバックス(シリーズ0勝1敗)は、ヤニス・アデトクンボが35得点、13リバウンド、7アシスト、ミドルトンが31得点だった。

第2戦は17日(同18日)に同会場で行なわれる。

ボックススコア

[特集]NBAプレイオフ2018


今なら1か月間無料で見放題! スポーツ観るならDAZN!!

著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ