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[ライジングスターズ前日コメント] N・ノエル「昨季は怪我で棒に振ったけれど、コートに戻って来られた」

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フィラデルフィア・76ersのナーレンズ・ノエルが、現地12日に行なわれたライジングスターズ・チャレンジ前日練習後、囲み取材に応じた。

今日コートに立った瞬間から満面の笑顔でしたね。
そうだね。凄く気分が良いんだ。昨季を怪我で棒に振って、バスケットボールの祭典に参加出来なかったから。それが今回は参加出来ているし、何よりもコートに戻って来られた。ほかの選手と練習も出来ている。これまでに経験したことを考えれば、とても気分が良いよ。

マイク(マイケル・カーター=ウィリアムズ)は怪我で出場しないが、76ersから3選手(ノエル、カーター=ウィリアムズ、ロバート・コビントン)がアメリカチームに選出された。チームは再建段階にあると思うけれど、この意味は大きい?
マイクは出場しないけれど、僕らチームにとっては非常に意味のあることだね。これからもレベルアップして、チームを作り上げていく。

NBAのプレーに適応する上で最も難しいことは? あなたにとって最も試練だったことは?
間違いなくフィジカルの強さだね。僕はスリムな方だから。あとはプレーのスピード。展開がとても速いから。あらゆる方法で心を鎮められるようにならないといけない。その上で良い流れを掴まないといけない。

NBAへの適応を助けてくれた存在は?
アシスタントコーチ。コーチ全員が、僕がNBAのゲームに順応するため最善を尽くしてくれた。精神的にも大分成長したと思う。

今のカレッジ選手で、すでにNBAでプレーする準備が整っている選手はいる?
試合を見ていないから、わからないな。母校のワイルドキャッツ(ケンタッキー大)の選手なら、皆NBAでプレーする準備は整っていると思うよ。

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