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N・ミロティッチとJ・クラークソンが3月の月間最優秀新人賞に選出

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現地3日、NBAは3月のルーキーズ・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)に、シカゴ・ブルズのニコラ・ミロティッチと、ロサンゼルス・レイカーズのジョーダン・クラークソンを選出した。

ミロティッチは、新人選手の中で最高の1試合平均20.8得点、同2位の7.6リバウンド、1.2ブロックをマーク。8試合で20得点以上を記録したほか、同月の14試合で10得点以上をあげた。また、3月中の試合の第4クォーターに限った場合、リーグ最高のトータル136得点(平均9.1得点)をマークし、チームが最終ピリオドに記録した得点の36.8%をミロティッチが担った。この数字はリーグ最高で、次点はクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムズ(31.8%)。

クラークソンは、3月に16試合で先発出場し、新人選手の中で3位の1試合平均15.8得点(レイカーズでは最高)、同2位の5.2アシスト、同6位の4.8リバウンド、4試合で20得点以上、7試合で6アシスト以上をあげた。同3月24日のオクラホマシティ・サンダー戦(117-127で敗戦)では30得点を記録。レイカーズの新人で1試合30得点以上をマークしたのは、1995年のエディ・ジョーンズ以来初。クラークソンは同月にフィールドゴール成功率45.2%、フリースロー成功率84.6%、合計40ターンオーバーに対し83アシストを記録した。

同賞のその他の候補は以下の通り:ボヤン・ボグダノビッチ(ブルックリン・ネッツ)、アンドリュー・ウィギンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)、エルフリッド・ペイトン(オーランド・マジック)、ナーレンズ・ノエル(フィラデルフィア・76ers)

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