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S・カリー、ロケッツとの第4戦で頭部を打撲も試合に復帰

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ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーが、ヒューストン・ロケッツとのウェスタン・カンファレンス第4戦で、ジャンプした際に頭部から落ちた。だが、カリーはその後ゲームに復帰している。現地25日にAP通信が報じた。

カリーは第2クォーター途中、トレバー・アリーザがショットを放とうとしたのを止めようとジャンプしたが、アリーザが急に止まったため、同選手の肩付近と衝突。体勢を崩し、頭部をコートに打ちつけ、数分間にわたってフロアに倒れたままとなった。

ゆっくりと立ち上がり、スタッフに支えられながらコートを去る際に茫然としていたカリーは、前半の残り時間でプレーせず。球団は打撲と明かしている。だが、カリーはその後、テストを経て、第3Qで試合に復帰した。

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