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MIN vs. HOU:第2Qの猛攻で流れを引き寄せたロケッツが快勝

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ロケッツは、現地20日(木)にホームで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、第2クォーターのタイムアウト後に17連続得点で逆転に成功。逆転に繋がる猛攻の間、ハーデンは10得点を記録した。第3Q開始から16-7のランで80-61とさらにリードを広げ、最終的に129-106とし、ホームで勝利をあげた。

左足首を捻挫したドワイト・ハワードが2試合続けて欠場するなか、ハーデンが28得点、8アシストとチームを牽引。その他、ドナタス・モティユナスが20得点、チャンドラー・パーソンズが19得点、オマー・アシックがシーズンハイに並ぶ12得点を記録。さらにパトリック・ビバリーが14得点、テレンス・ジョーンズも10得点を記録している。

パーソンズは、「早くドワイトに戻ってきてもらいたい。でもオマーも状態が良いからね。彼らが同じチームにいるなんて贅沢だよ」とコメント。ハーデンは、先発全員が二桁得点を記録した点について触れ、「今日のようにボールが回れば、皆が点を取る。そうすることで皆が自信を持ってパスを出すようになるし、シュートを打つようにもなる。だから、今日のようなプレイができているときのうちを倒すのは難しいよ」と、語った。

一方、敗れたウルブズは、ケビン・ラブが29得点、新人のゴーギー・ジェンがキャリアハイの22得点、21リバウンドを記録。ジェンは3試合で先発に起用され、すべての試合でダブルダブルを記録している。

リック・アデルマンHCは、「第1Qは良いプレイができていた。それから相手に連続得点を奪われ、我々は反撃できなかった。それからは一方的だったように思う」と試合を分析した。

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