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開幕戦でダブルダブルの活躍を見せたラマーカス・オルドリッジ「以前より自信を持ってやれている」

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10月18日(日本時間19日)にAT&Tセンターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対サンアントニオ・スパーズは、ラマーカス・オルドリッジが25得点、10リバウンド、4アシストでチームを引っ張り、スパーズが107-99で勝利した。

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カワイ・レナードが負傷により欠場したものの、オルドリッジがチームを勝利に導いた。昨季までスパーズで本来の力を発揮できない試合が続いたものの、オルドリッジは「以前より自信を持ってやれている」と、試合後に語った。

「ただプレイするだけ。それでどうなるかは、そのときだね。以前よりも快適にやれているよ。前より自信もある。チームが良い方向にいけばいい」。

グレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは、オルドリッジの不振について「98.75%は私の責任」と言う。

「私は彼を変えようとしてしまった。違う選手にしようとしてしまった。それが、快適にプレイすること、自信を持ってプレイすることに影響を与えてしまった。彼には、これまでとは異なる手法でやると伝えて対応した」。

スパーズ(1勝0敗)はオルドリッジのほか、ダニー・グリーンが17得点、デジャンテ・マレーが16得点、ルディ・ゲイが14得点、カイル・アンダーソンが12得点、9リバウンドを記録した。

ウルブズは第4クォーター残り5分2秒にジミー・バトラーのジャンプショットで92-91と逆転したが、それ以降はスパーズの守備に試合終了までフィールドゴール2本に抑えられた。

バトラーは試合後「相手を上回れた時間帯もあったし、守備で相手を抑えられた場面もあった。でも、もっと守備に意識を置かないといけない」と話した。

敗れたウルブズ(0勝1敗)は、アンドリュー・ウィギンズが26得点、5リバウンド、カール・アンソニー・タウンズが18得点、13リバウンド、バトラーが12得点、ジェフ・ティーグが11得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ