3月19日(日本時間20日)にスムージー・キング・センターで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、アンソニー・デイビスが28得点、12リバウンド、ドリュー・ホリデーが21得点、7アシスト、デマーカス・カズンズが15得点、11リバウンドでチームを引っ張り、ペリカンズが123-109で勝利した。
カズンズがトレードで加わってから思うような結果を残せていなかったペリカンズだが、これで直近5試合で4勝と調子は上向いている。
デイビスは試合後、「(自分とカズンズとホリデー)以外の選手がプレイにかかわらないと勝てない。他の選手が自信を持ってプレイするため、プレイする準備を整えさせるためにも、自分たちがショットを譲る必要がある」と語った。
「それがリーダーというものだから」。
ペリカンズ(29勝41敗)はデイビス、カズンズ、ホリデーのほか、ジョーダン・クロフォードが今季自己最多22得点、イートワン・モアが14得点、ソロモン・ヒルが13得点を記録した。
3連敗のウルブズ(28勝41敗)は、カール・アンソニー・タウンズが33得点、アンドリュー・ウィギンズが25得点、シャバズ・モハメッドが20得点、リッキー・ルビオが10得点、14アシストをあげている。