3月17日(日本時間18日)にアメリカン・エアラインズ・アリーナで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対マイアミ・ヒートの一戦は、今季ベストのフィールドゴール成功率58.8%(85本中50本成功)を記録したヒートが123-105で快勝した。
ヒートはこれで直近28試合で23勝(5敗)を記録。ホームでの直近16試合でも15勝1敗と圧倒的な戦績を残し、イースタン・カンファレンス8位に浮上している。
23得点、14リバウンドを記録したハッサン・ホワイトサイドは「うちの選手はハングリーなんだ」と試合後に語った。
「今のチームには、チームがジャングルの中から見つけたような選手ばかりいる。皆、NBAでのキャリアが終わったと思われていた選手たちだから」。
ヒート(34勝35敗)はホワイトサイドのほか、タイラー・ジョンソンがベンチから23得点、ゴラン・ドラギッチが19得点、10アシスト、ジェームズ・ジョンソンが17得点で勝利に貢献した。
敗れたウルブズ(28勝40敗)は、カール・アンソニー・タウンズが31得点、11リバウンド、アンドリュー・ウィギンズが26得点、リッキー・ルビオが20得点、6アシスト、シャバズ・モハメッドが15得点をあげている。