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セルティックスのプレイオフ進出が確定、カイリー・アービングは「早い段階で決められて嬉しい」

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3月8日(日本時間9日)にターゲット・センターで行なわれたボストン・セルティックス対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、前半を60-46で上回ったセルティックスがリードを保持し続け、117-109で勝利した。

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この日の勝利により、セルティックスのプレイオフ進出が確定。試合後カイリー・アービングは「(プレイオフ進出は)目標の1つ」と語った。

「早い段階で決められて嬉しい」。

試合には勝てたものの、セルティックスのジェイレン・ブラウンが激しくコートに叩きつけられ、負傷交代するアクシデントが発生した。第3クォーター終盤、ブラウンはファストブレイクからダンクを決めたのだが、勢い余ってフロアに落下。自力で歩いてロッカーに下がったものの、脳震盪に似た症状を訴えたため、大事をとって病院に搬送された。

マーカス・スマートは、ブラウンのけがについて「恐ろしかった。彼のように落下する怖さは知っている」とコメント。「高校のときに同じように落下した。立ち上がるなんて、彼は強いよ」と続けた。

セルティックス(46勝20敗)は、アービングが23得点、7リバウンド、8アシスト、アル・ホーフォードが20得点、マーカス・モリスが17得点、ブラウンが14得点で勝利に貢献した。

3連敗のウルブズ(38勝29敗)は、ネマニャ・ピエリツァが自己最多の30得点、12リバウンド、タージ・ギブソンが18得点、カール・アンソニー・タウンズが15得点、11リバウンド、アンドリュー・ウィギンズとジェフ・ティーグがそれぞれ13得点だった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ