1月18日(日本時間19日)にトヨタ・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが38得点、6リバウンド、8アシストでオフェンスをリードし、ロケッツが111-92で勝利した。
直近4試合で3敗を喫していたロケッツだったが、この日はバックスのフィールドゴール成功率を39.8%(93本中37本成功)に抑え、今季球団最多の12ブロックを決め、ホームで勝利を飾った。
ハーデンは試合後、守備を勝因にあげ、「それが今日の鍵だった」と語っている。
「自分たちが目標としているところに辿りつくには、相手の攻撃を止めないといけない。守備が機能すれば、チームは今より10倍は良くなる」。
ロケッツ(33勝12敗)は、ハーデンのほか、エリック・ゴードンが25得点、モントレズ・ハレルとパトリック・ベバリーがそれぞれ12得点を記録した。
3連敗のバックス(20勝21敗)は、ヤニス・アデトクンボが32得点、11リバウンド、ジャバリ・パーカーが15得点、7リバウンド、マイケル・ビーズリーが14得点、8リバウンドをあげている。