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ステフィン・カリーが28得点、ウォリアーズが3連勝

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3月18日(日本時間19日)にオラクル・アリーナで行なわれたミルウォーキー・バックス対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、第2クォーターに23-6の猛攻で大差をつけたウォリアーズが117-92で勝利した。

3連勝のウォリアーズは、NBAベストの55勝14敗に戦績を伸ばした。また、122-92で勝利したオーランド・マジック戦に続き、2試合続けて25点差以上をつけて快勝している。

3連敗後に3連勝をマークしたウォリアーズに朗報が飛び込んできた。左ひざ内側側副靭帯損傷と脛骨挫傷で離脱中のケビン・デュラントが、ジャンプショットの練習を再開させたというのだ。

そのデュラントが離脱後に獲得したマット・バーンズは、試合の流れを引き寄せた第2Qの猛攻中に2本連続して3ポイントショットを成功させ、勝利に貢献している。

試合後クレイ・トンプソンは「今日のマットは素晴らしかったね」と語った。

「今日のようなプレイを続けてくれると思っているよ。ベンチからタフなプレイをしてくれる選手が必要だった。彼はチームにとって大きな戦力だし、チームにとって非常に良い刺激になっているよ」。

ウォリアーズはステフィン・カリーが28得点、トンプソンが21得点、アンドレ・イグダーラが15得点、ドレイモンド・グリーンが8得点、8リバウンド、10アシストを記録した。

敗れたバックス(34勝35敗)は、マルコム・ブログドンが18得点、トニー・スネルとグレッグ・モンローがそれぞれ12得点、クリス・ミドルトンが11得点、ミルザ・テレトビッチが10得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ