10月15日、マイケル・ジョーダンが2004年以来となる来日を果たした。
自身のシグネチャーシューズ、エア ジョーダン1の誕生から30周年を記念したイベント「MUSEUM 23 TOKYO」のオープニングイベント/プレスプレビューに出席するため、会場の東京都現代美術館を訪れたジョーダンは、ジョーダン ブランドのデザイナー、ティンカー・ハットフィールド、MCの佐々木クリス両氏とともに、バスケットボールのハーフコート大のスペースでトークショーを行なった。
「EVERY. SINGLE. DAY.」と書かれた黒いTシャツを着用したジョーダンは、「久しぶりに日本に来られて嬉しい」と語ると、「エア ジョーダンは現代のNBAにも対応できるシューズ」と、エア ジョーダンシリーズのクオリティの高さを強調。日本の若い選手たちへのアドバイスとして、「バスケットボールを愛すること、毎日プレーを怠らないこと」などと話した。
約10分間のトークショーを終えたジョーダンは、福岡大附属大濠高校男子バスケットボール部の面々と記念撮影を行ない、その後、エア ジョーダンシリーズ全29作が展示されている展示会場を見学。抽選で会場入りした数十人のファンの声援を浴びながら、会場を後にした。
イベントは明日16日から18日までの3日間、同美術館で開催される。
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